山中ツーリング 天翔大橋から諸塚村
2016年 03月 16日
雲ひとつない、いい天気でしたね。火曜日なのでだれも誘わず、ソロツーリングに行ってきました。
決して薄着ではなかったのですが、寒かったです。
北風が冷たかった。途中コンビニでコーヒー休憩を取り、ついでに雨ガッパのズボンをはきました。
にほんブログ村
このアパートはね、じつは私らが13年前まで住んでいたアパートとまったく同じ名前なんです。
信号待ちしていたら目について、いやぁ、ビックリしました。
住んでる人に「住み心地はどうですか?」って聞くべきだったでしょうか。(^^;
これは家族にも教えてやろうとわざわざ寄り道して撮りました。
ちなみに昔のアパートはもう影も形も、名前も残っていません。再開発で消えてしまいました。
天翔大橋です。
宮崎県は日之影町。五ヶ瀬川に架かります。
コンクリートアーチ橋としてはスパン長、水面までの高さが日本一なのだそうです。総工費67億円。
で、ほとんどだれも通りませんけどね。
渡って突き当たりを左へ。
しばらく走ると左手に日之影中学校が見えてきました。
この校舎は丘の上に建っていて、延岡に向かう国道218号からもよく目立つんです。
前々から一度、近くで見てみたかったので、予定外でしたが目的をひとつ果たせました。
またしばらく走ると十字路に出て、右折が諸塚村になっています。
交差点の左側に無人販売所がありました。
こういう販売所にはよく立ち寄ります。
なんといっても野菜や果物が安いし、スーパーのものとは違ってメチャクチャ新しいんです。
グッツィのような荷物の積めないバイクは仕方ありませんが、車やカブだったらほとんど寄って買ってしまいます。
これ、欲しかったなー。
容器はたぶんワンカップだから180mlだと思いますが、ハチミツって高いんですね~。
運の悪いことに小銭がまったくなく、千円札もありませんでした。
販売農家ごとに鍵のついた小さな料金箱が並んでいました。(赤い矢印)
ほとんどコインで買える商品なんですが、中には蜂蜜のような高級品もあるわけで、「千円札は折りたたんで入れてください」と注意書がありました。
これには笑いました。
折りたたんだ千円札を押し込むための専用ツールです。
しかし、一瓶千円以上するやつを並べて無人販売って、どこまでお人よしなんでしょう。
ちなみにここは「大人地区」という名称です。みんな大人なんでしょうね。
またしばらく走ると十字路に出ました。
で、どっちを信用するかで悩みました。
看板は直進が諸塚村。ナビは右折せよと指示しています。
ナビには過去何回か痛い目に遭っていますから、看板に従うことにしました。
山をどんどん上がって行きます。ずっといい道が続きました。
イノシシの子が1匹、20メートルほど先をトコトコと横断しました。
遠くの山は頂上付近が冠雪しています。寒いはずだ。
ナビも途中でこの道をリルートするかと思ったのですが、しつこくUターンしろと指示します。
その意味が分かりました。
道がねぇ!
無いというか、実際に道はあってもナビに情報がないんです。
道情報がないからリルートしようにもできなかったんですね。ヴァカですね、ナビって。( ̄▽ ̄;)!!
ここから先、ナビ上には道路がありませんでした。
空白の道路をさらに進んでいくと左側の景色が開けてきました。すごい急斜面です。
下のほうに集落が見えましたが、ここは通ってきたところではありません。たぶんこの道路から枝分かれして、その先にある集落でしょうね。すごいなぁ、こんなところに家があるなんて。
どんな人たちがどんな暮らしをしているんだろうと、想像は膨らみます。
しばらくすると分かれ道に。「緑資源幹線林道」の看板と、ナビにも道路が出てきました。
ここは右折しても諸塚村へ行けます。今日はこのまま直進します。
諸塚山スカイラインという周回コースの一部ですね。
展望所でひと休み。
野点珈琲セット、持ってくりゃよかった。
耳を澄ますと、小鳥のさえずりが聞こえます。
目を凝らすと高い枝に止まっているのが分かりました。
必殺30倍ズーム(750ミリ相当)。
なにか分かりますか?
トリですねぇ。\(=。。=)
しばし日向ぼっこで体を温めました。あぁ、気持ちいい。
雲ひとつ・・・ありました。
さぁ、また走ります。懲りずに片手運転。
もう峠を越えたので、あとはどんどん下っていきます。
途中にオートキャンプ場と宿泊棟、レストランのあるキャンプ場がありました。池の窪グリーンパーク。
開いてたら昼にするけど、たぶん今日は開いていない。99%開いてない・・・。
そう思いながら右へ下りていきました。
予感的中。ってか、この時期に、平日に、開いてるわけがないですよね。
大きくて立派な管理棟、兼レストランです。だれ一人おらず。
中はこんな感じ。薪ストーブがあったということは、冬もオープンしているのかな?
もう少し暖かくなってきたら人が集まってくるのでしょうか。
これは宿泊用の大きなログハウス。
キャンプ場も昔ほど賑わわなくなりましたねぇ。
諸塚村中心部のレストランどんこ亭でバイキングの昼食をいただき、物産センター「もろっこはうす」に寄り道。
もろっこは外国の「モロッコ」じゃなくて「諸っ子」の意味だと思います。
どんこ干シイタケ、ご汁の元、手作りこんにゃくを買いました。
ハチミツもありましたが、日之影の無人販売所より小さくて値段は1,500円。ボンビーな私には買えませんでした。
諸塚は平地がありません。川にはみ出すように、家がへばりついて建ち並んでいます。
水がめちゃきれいなところはうらやましい。
椎葉村から水上村へ抜けようかとも考えたのですが、かなり遠回りになりそうだったので椎葉村役場まで行ってUターンし、国道265号を北上。
国見トンネルを抜けて馬見原交差点へ出て、元来た道を帰りました
ルートの一部です。本日の走行は263キロ。
てっきり300キロは走ってると思ったんだけど、カブは走った時間の割に距離が伸びませんね。
燃費は60.6km/Lでした。国道を四輪のペースに合わせて走ったんでよくなかったです。
決して薄着ではなかったのですが、寒かったです。
北風が冷たかった。途中コンビニでコーヒー休憩を取り、ついでに雨ガッパのズボンをはきました。
にほんブログ村
このアパートはね、じつは私らが13年前まで住んでいたアパートとまったく同じ名前なんです。
信号待ちしていたら目について、いやぁ、ビックリしました。
住んでる人に「住み心地はどうですか?」って聞くべきだったでしょうか。(^^;
これは家族にも教えてやろうとわざわざ寄り道して撮りました。
ちなみに昔のアパートはもう影も形も、名前も残っていません。再開発で消えてしまいました。
天翔大橋です。
宮崎県は日之影町。五ヶ瀬川に架かります。
コンクリートアーチ橋としてはスパン長、水面までの高さが日本一なのだそうです。総工費67億円。
で、ほとんどだれも通りませんけどね。
渡って突き当たりを左へ。
しばらく走ると左手に日之影中学校が見えてきました。
この校舎は丘の上に建っていて、延岡に向かう国道218号からもよく目立つんです。
前々から一度、近くで見てみたかったので、予定外でしたが目的をひとつ果たせました。
またしばらく走ると十字路に出て、右折が諸塚村になっています。
交差点の左側に無人販売所がありました。
こういう販売所にはよく立ち寄ります。
なんといっても野菜や果物が安いし、スーパーのものとは違ってメチャクチャ新しいんです。
グッツィのような荷物の積めないバイクは仕方ありませんが、車やカブだったらほとんど寄って買ってしまいます。
これ、欲しかったなー。
容器はたぶんワンカップだから180mlだと思いますが、ハチミツって高いんですね~。
運の悪いことに小銭がまったくなく、千円札もありませんでした。
販売農家ごとに鍵のついた小さな料金箱が並んでいました。(赤い矢印)
ほとんどコインで買える商品なんですが、中には蜂蜜のような高級品もあるわけで、「千円札は折りたたんで入れてください」と注意書がありました。
これには笑いました。
折りたたんだ千円札を押し込むための専用ツールです。
しかし、一瓶千円以上するやつを並べて無人販売って、どこまでお人よしなんでしょう。
ちなみにここは「大人地区」という名称です。みんな大人なんでしょうね。
またしばらく走ると十字路に出ました。
で、どっちを信用するかで悩みました。
看板は直進が諸塚村。ナビは右折せよと指示しています。
ナビには過去何回か痛い目に遭っていますから、看板に従うことにしました。
山をどんどん上がって行きます。ずっといい道が続きました。
イノシシの子が1匹、20メートルほど先をトコトコと横断しました。
遠くの山は頂上付近が冠雪しています。寒いはずだ。
ナビも途中でこの道をリルートするかと思ったのですが、しつこくUターンしろと指示します。
その意味が分かりました。
道がねぇ!
無いというか、実際に道はあってもナビに情報がないんです。
道情報がないからリルートしようにもできなかったんですね。ヴァカですね、ナビって。( ̄▽ ̄;)!!
ここから先、ナビ上には道路がありませんでした。
空白の道路をさらに進んでいくと左側の景色が開けてきました。すごい急斜面です。
下のほうに集落が見えましたが、ここは通ってきたところではありません。たぶんこの道路から枝分かれして、その先にある集落でしょうね。すごいなぁ、こんなところに家があるなんて。
どんな人たちがどんな暮らしをしているんだろうと、想像は膨らみます。
しばらくすると分かれ道に。「緑資源幹線林道」の看板と、ナビにも道路が出てきました。
ここは右折しても諸塚村へ行けます。今日はこのまま直進します。
諸塚山スカイラインという周回コースの一部ですね。
展望所でひと休み。
野点珈琲セット、持ってくりゃよかった。
耳を澄ますと、小鳥のさえずりが聞こえます。
目を凝らすと高い枝に止まっているのが分かりました。
必殺30倍ズーム(750ミリ相当)。
なにか分かりますか?
トリですねぇ。\(=。。=)
しばし日向ぼっこで体を温めました。あぁ、気持ちいい。
雲ひとつ・・・ありました。
さぁ、また走ります。懲りずに片手運転。
もう峠を越えたので、あとはどんどん下っていきます。
途中にオートキャンプ場と宿泊棟、レストランのあるキャンプ場がありました。池の窪グリーンパーク。
開いてたら昼にするけど、たぶん今日は開いていない。99%開いてない・・・。
そう思いながら右へ下りていきました。
予感的中。ってか、この時期に、平日に、開いてるわけがないですよね。
大きくて立派な管理棟、兼レストランです。だれ一人おらず。
中はこんな感じ。薪ストーブがあったということは、冬もオープンしているのかな?
もう少し暖かくなってきたら人が集まってくるのでしょうか。
これは宿泊用の大きなログハウス。
キャンプ場も昔ほど賑わわなくなりましたねぇ。
諸塚村中心部のレストランどんこ亭でバイキングの昼食をいただき、物産センター「もろっこはうす」に寄り道。
もろっこは外国の「モロッコ」じゃなくて「諸っ子」の意味だと思います。
どんこ干シイタケ、ご汁の元、手作りこんにゃくを買いました。
ハチミツもありましたが、日之影の無人販売所より小さくて値段は1,500円。ボンビーな私には買えませんでした。
諸塚は平地がありません。川にはみ出すように、家がへばりついて建ち並んでいます。
水がめちゃきれいなところはうらやましい。
椎葉村から水上村へ抜けようかとも考えたのですが、かなり遠回りになりそうだったので椎葉村役場まで行ってUターンし、国道265号を北上。
国見トンネルを抜けて馬見原交差点へ出て、元来た道を帰りました
ルートの一部です。本日の走行は263キロ。
てっきり300キロは走ってると思ったんだけど、カブは走った時間の割に距離が伸びませんね。
燃費は60.6km/Lでした。国道を四輪のペースに合わせて走ったんでよくなかったです。
by tama_photo1
| 2016-03-16 13:59
| カブ