1号機 発進
2015年 09月 13日
予告どおりバッテリーを充電して再スタートです。
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充電時間は36時間ほどでした。
充電を終えた直後は13V以上ですが、電圧はすぐに下がり始め、トラにつないだときは12.3Vくらいでした。
途中でエンストしやしないかと、内心ハラハラです。
乗り出して驚きました。「ま、曲がらねぇ!」
これは前輪の空気が抜けていたのが原因でした。
ガソリンスタンドでハイオクを満タンにし、100kPaを切っていた前輪にエアーを210kPaまで補充。
準備完了。スタンドから出るためハンドルを右に切ると、また「まっ、曲がらねぇ!」
今度はブレーキワイヤーがハンドルストッパーのところに挟まっていたのが原因でした。
ホームセンターでタイラップを買い、ワイヤーをウィンカーステーにくくりつけて応急処置。
車検前にブレーキワイヤーを交換しなくては・・・。(その前に掃除も)(^^;
いつ止まってもいいように、山は避けて海コース。山は人がいないのでね。
家も車も多い国道を使って、天草下島を一周することにしました。
松島有料道路ではMAX100km/hで走行試験。異状ありませんでした。
道の駅有明で最初の休憩。
ここは別名リップルランド。屋根がさざ波状になっています。
本渡の佐伊津町で海を見ながら2度目の休憩をしていると、2ストバイクが目の前を通り過ぎ、Uターンしてきました。
(写真はありません。撮っとけばよかった・・・)
目ざとくトラを見つけたようで、引き返してきたのでした。よく分かったなぁ。
カワサキのKH250に乗った彼は、ドゥカティを主に扱うバイクショップを経営しているとか。
2スト3気筒で250があったとは知りませんでした。
「やっぱり本物はいいですね」「いいヤレ具合ですよ」と、褒め言葉のようななぐさめの言葉をいただきました。
気分よく再スタート。毎回キック一発。バッテリーはもう大丈夫のようです。
苓北町の物産館で昼食。
あら煮定食にしました。ちょっと塩分過多でしたが、久しぶりの煮魚だったのでおいしくいただきました。
苓北町といえば苓北火電。これがあるから苓北町だけ合併しませんでした。
原発だったら、もっと多額の交付金が地元に落ちるのでしょうね。
苓北火電から先は、片岡義男の「彼のオートバイ、彼女の島」を連想させるような情景。
信号なし、はみ禁なし、速度制限はあります。
大江天主堂は遠景でスミマセン。
崎津の天主堂も遠景でごお許しを。\(-。。-#ユルサン
じつは夕方から宴会が入っていたので、あまり遅くなるわけにはいかなかったのです。
これは羊角湾に浮かぶ家。前はこんなのありませんでした。
海上ロッジのような宿泊施設なのかな?(河浦海上コテージでした)
昼ごはんを食べてしばらくすると、いつも必ず眠くなります。
ここは亀川ダム。トイレ休憩と眠気ざましのため立ち寄りました。
このままゴロリと眠りたかったなぁ。
地べたに座り込んでいると、手がチクッとしました。
アリでした。小さなアリが人差し指と中指の付け根の部分に噛みついていて、ほかにも2~3匹が這い回っていました。
眠らないでよかったー。
アリに食われないうちに、早々に立ち去ります。おかげで眠気も吹き飛びました。
240キロ走りましたが、最後まで左ブレーキ・右チェンジに慣れませんでした。
いつもなら数キロ走っただけで体が自然と切り替わるのですが、この日は最後までよく間違えました。
その理由は自宅で記録をつけていて分かりました。
前回走ったのがなんと4月下旬ですよ。5ヵ月近いブランクがあったのです。
年取ると体に染み付いた習性は、おいそれと切り替わりませんね。
5ヵ月ぶりに乗るトラは野性味あふれる乗り心地でした。
振動がすごいし、排気音は大きいし、パワーの出方にもドラマがあって、イケナイと思いながらも回すのが楽しいです。
3,000rpm越えて引っ張ると、本当にエクスタシーを感じます。
もっと乗ってやらないといかんなぁと、反省した一日でした。
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充電時間は36時間ほどでした。
充電を終えた直後は13V以上ですが、電圧はすぐに下がり始め、トラにつないだときは12.3Vくらいでした。
途中でエンストしやしないかと、内心ハラハラです。
乗り出して驚きました。「ま、曲がらねぇ!」
これは前輪の空気が抜けていたのが原因でした。
ガソリンスタンドでハイオクを満タンにし、100kPaを切っていた前輪にエアーを210kPaまで補充。
準備完了。スタンドから出るためハンドルを右に切ると、また「まっ、曲がらねぇ!」
今度はブレーキワイヤーがハンドルストッパーのところに挟まっていたのが原因でした。
ホームセンターでタイラップを買い、ワイヤーをウィンカーステーにくくりつけて応急処置。
車検前にブレーキワイヤーを交換しなくては・・・。(その前に掃除も)(^^;
いつ止まってもいいように、山は避けて海コース。山は人がいないのでね。
家も車も多い国道を使って、天草下島を一周することにしました。
松島有料道路ではMAX100km/hで走行試験。異状ありませんでした。
道の駅有明で最初の休憩。
ここは別名リップルランド。屋根がさざ波状になっています。
本渡の佐伊津町で海を見ながら2度目の休憩をしていると、2ストバイクが目の前を通り過ぎ、Uターンしてきました。
(写真はありません。撮っとけばよかった・・・)
目ざとくトラを見つけたようで、引き返してきたのでした。よく分かったなぁ。
カワサキのKH250に乗った彼は、ドゥカティを主に扱うバイクショップを経営しているとか。
2スト3気筒で250があったとは知りませんでした。
「やっぱり本物はいいですね」「いいヤレ具合ですよ」と、褒め言葉のようななぐさめの言葉をいただきました。
気分よく再スタート。毎回キック一発。バッテリーはもう大丈夫のようです。
苓北町の物産館で昼食。
あら煮定食にしました。ちょっと塩分過多でしたが、久しぶりの煮魚だったのでおいしくいただきました。
苓北町といえば苓北火電。これがあるから苓北町だけ合併しませんでした。
原発だったら、もっと多額の交付金が地元に落ちるのでしょうね。
苓北火電から先は、片岡義男の「彼のオートバイ、彼女の島」を連想させるような情景。
信号なし、はみ禁なし、速度制限はあります。
大江天主堂は遠景でスミマセン。
崎津の天主堂も遠景でごお許しを。\(-。。-#ユルサン
じつは夕方から宴会が入っていたので、あまり遅くなるわけにはいかなかったのです。
これは羊角湾に浮かぶ家。前はこんなのありませんでした。
海上ロッジのような宿泊施設なのかな?(河浦海上コテージでした)
昼ごはんを食べてしばらくすると、いつも必ず眠くなります。
ここは亀川ダム。トイレ休憩と眠気ざましのため立ち寄りました。
このままゴロリと眠りたかったなぁ。
地べたに座り込んでいると、手がチクッとしました。
アリでした。小さなアリが人差し指と中指の付け根の部分に噛みついていて、ほかにも2~3匹が這い回っていました。
眠らないでよかったー。
アリに食われないうちに、早々に立ち去ります。おかげで眠気も吹き飛びました。
240キロ走りましたが、最後まで左ブレーキ・右チェンジに慣れませんでした。
いつもなら数キロ走っただけで体が自然と切り替わるのですが、この日は最後までよく間違えました。
その理由は自宅で記録をつけていて分かりました。
前回走ったのがなんと4月下旬ですよ。5ヵ月近いブランクがあったのです。
年取ると体に染み付いた習性は、おいそれと切り替わりませんね。
5ヵ月ぶりに乗るトラは野性味あふれる乗り心地でした。
振動がすごいし、排気音は大きいし、パワーの出方にもドラマがあって、イケナイと思いながらも回すのが楽しいです。
3,000rpm越えて引っ張ると、本当にエクスタシーを感じます。
もっと乗ってやらないといかんなぁと、反省した一日でした。
by tama_photo1
| 2015-09-13 20:49
| トライアンフ