DIYでオイル交換① エンジンオイル
2017年 10月 25日
きょうはいい天気でした。グッツィのオイルを交換するので、エンジンを暖めるために熊本港まで出かけました。
ここでの定点撮影は久しぶり。
シングルシートでタンクバッグもなし。バイクはあれこれつけないのがカッコよく見えると思うんですけど・・・。
すぐ帰ってオイルを交換します。
グッツィはドライブチェーンがない代わりに、オイルを3種類使い分けないといけません。
エンジンオイル、ミッションオイル、ファイナルギヤオイル―の3つです。
準備は整っています。
まず、エンジンオイルから。
指定は10W-60ですが、10W-50でもよいという情報を耳にしたのでそれにしました。
これから寒くなるし、油膜の強度は50あれば十分でしょう。
オイルパンにはドレンが2つあります。前方の大きなドレンボルトのサイズは25/32インチが合いました。
真っ黒になったオイルがドバッと出てきました。6千キロも走ってますからね。
後ろのドレンボルトも外します。こちらは11/16インチ。
こっちからもたくさん出てきました。
ドレンボルトにはどちらも磁石がついていて、エンジンから出た鉄粉をここで吸着しています。
前側はそうでもなかったのですが、後ろのドレンにはかなり鉄粉が着いていました。パーツクリーナーで吹き飛ばしました。
今回はオイルフィルターも交換します。フィルターはオイルパンの右側前方にあります。
1/2インチのネジです。
ネジを3ヵ所緩めましたが、25/32、11/16、1/2インチとサイズが全部違ってました。ややこしいなぁ。
オイルフィルターを緩めると、生温かいオイルがダラダラッと垂れてきます。手が汚れるのは仕方ありません。
ゴム手袋をすればいいのですが、ワタシ嫌いなもので作業は素手です。
新旧オイルフィルター比べ。当然ですが古いほうは真っ黒になってました。
オイル交換のときは車体を水平・直立させないといけません。しかし私のV7にはセンタースタンドがないので傾けたまま、バイクに跨って直立の姿勢を数分キープして、古いオイルを出しました。
ドレン2ヵ所のワッシャーと、オイルフィルターのOリングは交換しました。
オイルパン後方の小さいドレンは、銅ワッシャーからアルミになりました。
エンジンオイルの量は「1.8L前後」とアバウトです。フィルターを交換したら2Lくらい入るそうな。
カストロールのオイルは注ぎ口がついていてとても使いやすかったですよ。
エンジンオイルの注入口は左シリンダーの下方にあります。フタの先にレベルゲージがついています。
測るときはレベルゲージをねじ込んでから測るそうです。
1.7Lくらい入れたところで測ったら、ゲージの先端にオイルがちょっと付く程度でした。
2L全部入れたらMaxの部分までオイルが入りました。グッツィはミッションオイルが別なので、エンジンオイルは少ないそうです。
ミッションオイル交換へつづく
ここでの定点撮影は久しぶり。
シングルシートでタンクバッグもなし。バイクはあれこれつけないのがカッコよく見えると思うんですけど・・・。
すぐ帰ってオイルを交換します。
グッツィはドライブチェーンがない代わりに、オイルを3種類使い分けないといけません。
エンジンオイル、ミッションオイル、ファイナルギヤオイル―の3つです。
準備は整っています。
指定は10W-60ですが、10W-50でもよいという情報を耳にしたのでそれにしました。
これから寒くなるし、油膜の強度は50あれば十分でしょう。
オイルパンにはドレンが2つあります。前方の大きなドレンボルトのサイズは25/32インチが合いました。
真っ黒になったオイルがドバッと出てきました。6千キロも走ってますからね。
こっちからもたくさん出てきました。
前側はそうでもなかったのですが、後ろのドレンにはかなり鉄粉が着いていました。パーツクリーナーで吹き飛ばしました。
1/2インチのネジです。
ネジを3ヵ所緩めましたが、25/32、11/16、1/2インチとサイズが全部違ってました。ややこしいなぁ。
オイルフィルターを緩めると、生温かいオイルがダラダラッと垂れてきます。手が汚れるのは仕方ありません。
ゴム手袋をすればいいのですが、ワタシ嫌いなもので作業は素手です。
ドレン2ヵ所のワッシャーと、オイルフィルターのOリングは交換しました。
オイルパン後方の小さいドレンは、銅ワッシャーからアルミになりました。
カストロールのオイルは注ぎ口がついていてとても使いやすかったですよ。
測るときはレベルゲージをねじ込んでから測るそうです。
2L全部入れたらMaxの部分までオイルが入りました。グッツィはミッションオイルが別なので、エンジンオイルは少ないそうです。
by tama_photo1
| 2017-10-25 17:53
| モトグッツィ