まずは阿蘇火口
2018年 05月 11日
きょうは天気もいいし、ガッツリ走るぞ!
・・・と心ははやりますが、行先がイマイチ決まりません。
ひとまず見学が解禁された阿蘇火口へ、地震後やっと通行が再開した北登山道を通って行ってみましょうね。
これはその登山道手前の長陽大橋。周りは復旧工事のまっ最中。
左のずっと奥に、あの崩落した阿蘇大橋がありました。
米塚(こめづか)です。山頂左側に地割れが見えます。
本日のバイクはピカピカのV7Racerです。
さらに先へ進んで、道路の右は草千里。その先に白い噴煙を上げる中岳が見えてきました。
山頂広場からさらに有料の阿蘇山公園道路へ。バイクは200円。
火口のすぐ近くまで行けます。
GW後の平日なので観光客は少なめでした。
風向きのせいか、硫黄のにおいはほとんどしませんでした。
喘息や気管支疾患、心臓疾患のある人は見学禁止です―と、日本語・英語・韓国語・中国語でひっきりなしにアナウンスが流れていました。
火口の湯だまりは、いつもはきれいな乳緑色をしているのですが、きょうは白っぽくてほんの少し緑色という感じでした。
団体客はいない代わりに外国人のカップルが数組。
しかし外国人ってどうしてみんな声が大きいのかなぁ。日本語はほとんどかき消されていましたよ。
火口へのアクセスは他にもあって、北東側に仙酔峡(せんすいきょう)ルートがあります。
しかしあっちはまだ復旧できていません。
火口の対岸に手すりが見えます。ここが仙酔峡側の見学場所です。
分かりにくいのでアップの写真。手すりがかなり壊れています。
仙酔峡側は遊歩道のほかロープウェーがありました。いまはどうなっているのやら。
こちら(西側)のロープウェーはメチャメチャです。とくに山頂のターミナルはもう建替えしかないと思われます。
よっぽど大きい火山弾が降ったのでしょうね。
これは火口の南側に位置する旧火口。休眠中ですが、また復活することはないのでしょうか。
野球が十分できるくらいの広さがあります。立ち入りはできません。
上空からヘリで見学していたのはセレブな寅次郎さんかな?
平日にもかかわらず、ひっきりなしにヘリが飛来していました。
火口の周囲を1周するくらいですが、安くはないです。ワタシはまだ乗ったことがありません。
これは別の展望所から。
火口の写真は矢印の付近で撮りました。
火口からは二酸化硫黄ガスが出ているそう。だからこんなにサビるんでしょうね。
それほど古い柵ではないのにサビサビです。
火口見物を終えて西登山道を南郷谷へ下りてみることにしました。
右手に見えてきたこの山は烏帽子岳かな?
ミヤマキリシマのピンクがアクセントになっていました。
崩れ落ちた山肌と一緒にたくさんのミヤマキリシマも犠牲になったのでしょうね。
さて、時間はまだたっぷりあります。次はどこへ行こうかなぁ。
これが本日前半のルートです。自宅から火口までは51キロでした。意外と近い。
めずらしく、次へつづきます。
・・・と心ははやりますが、行先がイマイチ決まりません。
ひとまず見学が解禁された阿蘇火口へ、地震後やっと通行が再開した北登山道を通って行ってみましょうね。
これはその登山道手前の長陽大橋。周りは復旧工事のまっ最中。
左のずっと奥に、あの崩落した阿蘇大橋がありました。
米塚(こめづか)です。山頂左側に地割れが見えます。
本日のバイクはピカピカのV7Racerです。
火口のすぐ近くまで行けます。
喘息や気管支疾患、心臓疾患のある人は見学禁止です―と、日本語・英語・韓国語・中国語でひっきりなしにアナウンスが流れていました。
火口の湯だまりは、いつもはきれいな乳緑色をしているのですが、きょうは白っぽくてほんの少し緑色という感じでした。
しかし外国人ってどうしてみんな声が大きいのかなぁ。日本語はほとんどかき消されていましたよ。
しかしあっちはまだ復旧できていません。
火口の対岸に手すりが見えます。ここが仙酔峡側の見学場所です。
こちら(西側)のロープウェーはメチャメチャです。とくに山頂のターミナルはもう建替えしかないと思われます。
野球が十分できるくらいの広さがあります。立ち入りはできません。
平日にもかかわらず、ひっきりなしにヘリが飛来していました。
火口の周囲を1周するくらいですが、安くはないです。ワタシはまだ乗ったことがありません。
火口の写真は矢印の付近で撮りました。
それほど古い柵ではないのにサビサビです。
右手に見えてきたこの山は烏帽子岳かな?
ミヤマキリシマのピンクがアクセントになっていました。
崩れ落ちた山肌と一緒にたくさんのミヤマキリシマも犠牲になったのでしょうね。
これが本日前半のルートです。自宅から火口までは51キロでした。意外と近い。
by tama_photo1
| 2018-05-11 23:14
| モトグッツィ