大根やぐら その2
2018年 11月 09日
こうやって帰ってすぐブログを書いてるんだから、ケガもしなかったし死にもしなかったんです。
それにしてもねぇ・・・。
ありえない運転ですよ。
ドラレコつけときゃよかったなぁ。
リヤが滑ってバイクががブルブルッと震えたとき、マン島TTレースの動画を連想しました。
まぁあれは200キロオーバーでジャンプして着地したときのやつですけど。
2台のトラックと私のバイクがそのままのスピードで行ったなら、間違いなく衝突していたでしょう。
でもグッツィのスピードを落としたと同時に、左側を走っていた白いフルトレーラーが減速し、対向してきたトラックもスピードを落としたんです。
これまでの3者の動きがスーッとスローモーションのようにゆっくりになり、ワタシはかろうじて2台の間をすり抜けることができたのです。
血気盛んなidachanさん 人ならUターンしてトラックの運転手を引きずり下ろしたかもしれません。
穏やかな性格のワタシは \(-。。-# 止まることなく先を急ぎました。
緊張がほどけると腹が減ってきました。正午前でしたが予定を変更して道の駅えびので昼食。
ここは1,100円、60分勝負のバイキング方式です。
まずはごはんと味噌汁、唐揚、温泉玉子、カブの煮物、カキふりゃぁ(カキフライ)、玉子焼き2種、和風ハンバーグ、里芋・コンニャク・ゴボウ・昆布の煮しめ、ポテトサラダを確保。
食後に温そば、ワカメおにぎり、チョコレートケーキ、コーヒーをいただきました。
所要時間はわずか20分。う~む、1時間ゆっくり座ればもっと食えたなぁ。
食べられなかったものとして、カレー、クロワッサン、生野菜、にぎりずし、焼きサバ、酢のもの、きんぴらゴボウ、漬物、ヨーグルト、コーヒーゼリー、大福、ぜんざいなど。
平日なのにすっげぇ賑わってました。
私は1人だったのですぐ入れましたが、家族連れやグループは行列ができていました。大人気です。
さてメインの目的地は田野町。大根やぐらを見るのが本日のミッションです。
ナビの案内を無視してみやまきりしまロードを高原町まで走ります。
この道は御池でキャンプするときの常用道でした。御池キャンプも10年くらい行ってないなぁ。
以前はこの道沿いでも大根やぐらが見られたんですが、作目が変わったのか、ここ数年は見かけません。
すると前方に大根トラックを発見しました。荷は全部大根です。
これについていってもいいけど、トラックにはさっき痛い目に遭ったからやめとこっと。( ̄∀ ̄;)
田野の手前、道の駅山之口で大根やぐらを見られる場所を尋ねてみました。
もしかしたら田野まで行かずとも、このへんで見られたらラッキーと思って。
するとレジのカワイイ人が「田野へいかないとこのあたりにはありませんよ。道の駅まで行かなくてもこの道路沿いに田野の物産館があるから、そこで聞いてみてください」と親切に教えてくれました。
目的地を道の駅田野に設定していたんですが、あそこは山の中で周りは木ばかり。
大根が栽培できそうな畑は全然ないんです。聞いてよかった。
国道269号をさらに東進すると物産館がありました。
さっそくレジの人に大根やぐらのことを尋ねると・・・
「もっと寒くならないと大根は干しません。ことしは台風の被害で植え直した農家も多くて、とくに育ちが遅いみたい。やぐらの準備はしてるけど大根は全然」とつれない返事。
でもせっかくここまで来たんだから、せめてやぐらだけでも拝もうとグーグルで「大根やぐら」を検索すると、なんと近くの畑を写真つきで表示してくれました。
そばに寄ると大きさがよく分かります。
これに全部大根を干したら壮観です。こりゃ絶対にまた見にいくぞ。
ほかにもありました。こちらは2連。
やっぱり大根畑のすぐ横でないと作業の効率が悪いんでしょう。
さぁ帰りましょう。
もと来た道を引き返すのは嫌なタチなので、延岡まで北上して高千穂経由で旧矢部を通るルートにしました。
一般道を走ったので、これがとんでもなく遠い道のりでござった。
最後のセブンコーヒーではすでに真っ暗。
お土産を紹介しておきます。
まず、道の駅えびので買った「げんこつ飴」。340g入って540円。
ブロ友のRifleさんから同じようなお菓子をいただいたことがあって、うまかったので買いました。
硬くないし歯に挟まらないので年寄りのおやつには最適です。(=д=)
もうひとつは「くじら羊羹」。
道の駅山之口のやさしくてきれいなおねいさんから買いました。3個入260円。
それにしてもねぇ・・・。
ありえない運転ですよ。
ドラレコつけときゃよかったなぁ。
リヤが滑ってバイクががブルブルッと震えたとき、マン島TTレースの動画を連想しました。
まぁあれは200キロオーバーでジャンプして着地したときのやつですけど。
身近な経験では2011年9月、スポーツスターで転倒したときの悪夢が一瞬よみがえってきました。
よそ見していて前方の車に追突しそうになり自爆。
フロントが流れて立て直せませんでした。
2台のトラックと私のバイクがそのままのスピードで行ったなら、間違いなく衝突していたでしょう。
でもグッツィのスピードを落としたと同時に、左側を走っていた白いフルトレーラーが減速し、対向してきたトラックもスピードを落としたんです。
これまでの3者の動きがスーッとスローモーションのようにゆっくりになり、ワタシはかろうじて2台の間をすり抜けることができたのです。
血気盛んな
穏やかな性格のワタシは \(-。。-# 止まることなく先を急ぎました。
緊張がほどけると腹が減ってきました。正午前でしたが予定を変更して道の駅えびので昼食。
ここは1,100円、60分勝負のバイキング方式です。
まずはごはんと味噌汁、唐揚、温泉玉子、カブの煮物、カキふりゃぁ(カキフライ)、玉子焼き2種、和風ハンバーグ、里芋・コンニャク・ゴボウ・昆布の煮しめ、ポテトサラダを確保。
所要時間はわずか20分。う~む、1時間ゆっくり座ればもっと食えたなぁ。
食べられなかったものとして、カレー、クロワッサン、生野菜、にぎりずし、焼きサバ、酢のもの、きんぴらゴボウ、漬物、ヨーグルト、コーヒーゼリー、大福、ぜんざいなど。
平日なのにすっげぇ賑わってました。
私は1人だったのですぐ入れましたが、家族連れやグループは行列ができていました。大人気です。
さてメインの目的地は田野町。大根やぐらを見るのが本日のミッションです。
ナビの案内を無視してみやまきりしまロードを高原町まで走ります。
この道は御池でキャンプするときの常用道でした。御池キャンプも10年くらい行ってないなぁ。
すると前方に大根トラックを発見しました。荷は全部大根です。
田野の手前、道の駅山之口で大根やぐらを見られる場所を尋ねてみました。
もしかしたら田野まで行かずとも、このへんで見られたらラッキーと思って。
目的地を道の駅田野に設定していたんですが、あそこは山の中で周りは木ばかり。
大根が栽培できそうな畑は全然ないんです。聞いてよかった。
国道269号をさらに東進すると物産館がありました。
「もっと寒くならないと大根は干しません。ことしは台風の被害で植え直した農家も多くて、とくに育ちが遅いみたい。やぐらの準備はしてるけど大根は全然」とつれない返事。
でもせっかくここまで来たんだから、せめてやぐらだけでも拝もうとグーグルで「大根やぐら」を検索すると、なんと近くの畑を写真つきで表示してくれました。
しかも「経路」をタッチするとそのまんま道案内までしてくれるんです(ふだんはヤフーカーナビを利用)。
これにはビックリ。すごいぞグーグル。
集落の中の狭い道をクネクネと抜けて広い畑地に出ました。
国道からけっこう離れた場所なので、これは自分じゃ絶対見つけられないと思いました。
やぐらが見えてきました。やっぱり大根畑のすぐ横でないと作業の効率が悪いんでしょう。
もと来た道を引き返すのは嫌なタチなので、延岡まで北上して高千穂経由で旧矢部を通るルートにしました。
一般道を走ったので、これがとんでもなく遠い道のりでござった。
最後のセブンコーヒーではすでに真っ暗。
まず、道の駅えびので買った「げんこつ飴」。340g入って540円。
ブロ友のRifleさんから同じようなお菓子をいただいたことがあって、うまかったので買いました。
硬くないし歯に挟まらないので年寄りのおやつには最適です。(=д=)
道の駅山之口のやさしくてきれいなおねいさんから買いました。3個入260円。
クジラ漁が盛んだった旧佐土原町の特産品らしいです。
見た目がクジラの皮と脂に似てますね。
甘さ控えめなので味は羊羹というより餅みたいです。
珍しさもあるので、お土産にはいいと思います。
今回の走行434キロ、燃費は23.6km/Lでした。
by tama_photo1
| 2018-11-09 09:03
| モトグッツィ