トゥインゴ 10,000キロ
2019年 04月 12日
2017年9月13日の納車から1年7ヵ月、トゥインゴの走行距離がやっと1万キロを超えました。
1万キロを超えたのは3日前、宮崎県五ヶ瀬町へドライブした帰り。
(写真は納車当日、ルノー熊本の店長がチェキで撮ってくれたものです)
1万キロを超えたのは3日前、宮崎県五ヶ瀬町へドライブした帰り。
あぁそろそろ1万キロか。キリ番を撮らなきゃ・・・と思いながら、ハッと気づいたらもう家の車庫。
18キロ過ぎてました。。。(=д=)
そういうどーでもいいハナシはさておき、1万キロ乗っての感想をツラツラと書きたく思います。
【美点 いい点】
〇どこにいても置いても目立つ
これは外観というより「色」ですね。私は水色が欲しかったのですが、車内が寒そう(ヨメ)というので黄色にしました。
今では気に入っています。ホラ、目立つでしょ。\(-。。-#
ターボ付きではありますが、わずか897ccの3気筒エンジンがトルクフルに1,030キロの車体を動かします。
3人で高速道路をエコモードで走っても、力不足を感じたことはありません。元から飛ばさないほうなので、この出力に不満はないです。
燃費は最低が10km/L台で最高18.5km/L。1万キロの平均燃費を計算したら14.2km/Lでした。
ターボエンジンは使用状況で燃費が大きく違ってきますね。走行距離が少ないので燃費はあまり気にしません。
プレミアムガソリン指定ですが、モトグッツィ同様、昨日からレギュラーを入れています。( ̄∀ ̄;)
最小回転半径4.3メートル。面白いように小回りが利きます。最小回転半径をひたすら隠し続けているアバルト595とは違います。
5ナンバー枠に楽々収まる幅(165センチ)も助かります。狭い日本に幅が1.8メートルを超えるような車は邪魔なだけです。
【欠点 気になる点】
▲硬い足回りとシート
ドイツ車並みの硬さです。細かい振動は軽く受け流しながらも大きい揺れは一発で抑える・・・のが好みなんですが、真逆です。
シートも座面や背もたれが固く、乗員を包み込んでくれません。シートのホールド感ナシ。
▲満タンしづらい
燃料口は吹き返しがひどいので、満タンにするのは至難のワザ。
いつもセルフなんですが、給油が最初に自動ストップしてから10リッター以上も入ります。
吹きこぼれないようにゆっくり入れていると、大抵は給油時間が超過して止まってしまうほどです。
▲静か過ぎる戻らぬウィンカー
ウィンカーレバーにはオートリターン機構が備わっていますが、この構造がよろしくない。ハンドルがほぼ直進状態にならないと戻りません。
例えば右折(左折)してその先がゆるい右カーブ(左カーブ)になっていると、ウィンカーがずっとつきっぱなしになります。
悪いことにうちの近所がこんな道なんです。気づかずに100メート以上走っていたことが何度も。ここを通るときは毎回手で戻しています。
先日はボウリング場でハザードをつけて駐車位置に入れ、そのまま3時間放置ました。おかげでバッテリーが上がりJAFのお世話になりました。
ハザードスイッチは中央にランプがついているものの、スイッチ自体が天井方向を向いているので点滅しているのがよく分かりません。
写真はハザードが点いているときと消えているとき。どっちがどっちか分かりますか?
中央のくぼんでいる部分がかすかに光るんですが、右が光った状態です。昼間だったらほとんど分かりませんよね。
しかし、せっかくの装備が設計のまずさで台無しなっている。そういうヵ所があちこちに見受けられます。
ハザードランプの位置もそうですし、アイドリングストップのスイッチとランプの場所を見てくださいよ。
ハンドルの右下に下を向いてつけてあります。LEDランプが仕込んであるものの、点いているのか消えているのかさえ分かりません。
後輪駆動であること
RRという特殊な駆動方式なので、直進性は劣ります。とくに風の強い時の高速は神経を遣います。
先日FFのカングーに試乗しましたが「あぁ、これがFFのハンドリングだ」となつかしく感じました。
まっすぐ走るならFFですね。RRのよさは頭が軽いことによるハンドリングの軽快さかな。でもホールドの悪いシートのせいで楽しさも半減しています。
車内が狭いのは仕方ありません。それを承知で購入しました。でも定員は5名にしておいてほしかったな。
年に一度、正月だけは5人乗せたいときがあるんです。
なんだ、同じ4人乗りじゃないか。\(=。。=)
by tama_photo1
| 2019-04-12 11:21
| トゥインゴ